仕事中や職場で嫌がらせをされるのが辛い時はどうすれば良いでしょうか?
- すぐに上司に相談
- それが難しければ親しい友人に相談
- 結論として部署異動ではなく転職が正解
以上が得策です。
上司に相談するのが間違いなく一番の正解で、その上司が何かしら手を打ってくれるかもしれません。
そして、上司にも相談しづらい、または上司から嫌がらせを受けているの場合は、
- 親しい友人
- 転職エージェントの面談担当者
に相談するのが正解です。
どちらでも大丈夫です。
転職エージェントに対しては、
「いますぐ転職する気ないんだけどな」
「今の会社やめるにしても数ヶ月休憩してから働きたいんだけどな」
と思われててもOK。
マジで、人材会社の人に安心して相談してください。
それよりも、嫌がらせを受け続け、あなたが潰れしまう方が絶対にダメですから。
仕事中や職場で嫌がらせが辛い
仕事中や職場で嫌がらせを受けるのは辛いですよね。
本当に辛い。
周りが思っている100倍以上辛い。
嫌がらせにも色々な種類があります。
- 他の人と差別的な態度を取られる
- 仕事が回ってこないなど間接的な嫌がらせ
- 直接的に嫌味を言ってくる
..などなど、多岐に渡ります。
そして嫌がらせを受けている方は、控えめに言っても周りが想像する100倍以上辛いですよね..。
あなたが過去に何か職場でやらかしてしまったのかもしれません。
しかし、嫌がらせを受けていい人なんているはずない。
断言しますが、あなたは悪くありません。
本当に、本当に、よく頑張られました。
次に3つ対策を上げますので、どれか試してみてください。
あなたにできることで大丈夫です。
上司にすぐに相談
一番やってほしいこととしては、上司にすぐに相談することです。
上司との関係が悪いといった場合以外は、すぐにした方が良いです。
- 上司に相談することで、自分では思いつかなかった解決策が示されるかもしれない
- もし退職するにしても、上司に相談することで職場が改善方向に向かうかもしれない
からです。
そして一番重要なことは、上司に相談することで、あなた自身の気持ちが楽になります。
たとえいま、嫌がらせを受けていようとしても同じ職場内に「私の嫌がらせの事実を知ってくれている人がいる」その事実だけで、あなたは想像以上に精神的に楽になれますよ。
しかし、上司が相談しにくい人だったり、そもそも上司から嫌がらせを受けていることがありますよね。
そんな場合は他の人に相談するのが良いですよ。
大事なことは「相談するということそれ自体」です。
思ったよりも気が楽になります。
親しい友人に相談
とりあえず誰でもいいので、話せる人に相談し吐き出すことで少しでも気を楽にさせましょう。
親しい友人に話すことで、気が楽になったり、解決策が思い浮かんだりします。
時に、親しい友人は、あなた以上にあなたを理解していることも多いです。
「その状況は、完全に周りの人たちが悪いね」
「それは、あなたが罪悪感に囚われているだけかもしれないね。あなたは責任感が強くて真面目だから..」
などなど、あなたに長年付き添った経験から的確なアドバイスをもらえることも少なくありません。
転職エージェントの面談担当者に相談
転職エージェントの面談担当者に相談 するのも、良い選択ですよ。
「相談するの恥ずかしいな」
「こんなこと相談しても、大丈夫だろうか?聞いてくれるのだろうか?」
と思われるかもしれませんが大丈夫です。
全然大丈夫です。
私(人材会社の中の人)を含め、転職エージェントは来社される人からディープな相談を毎日何人も受けています。
その上、転職エージェントで働くような人は
「人の話を聞いて力になってあげたい」
という動機で入社している人が多いので、世話焼きが多いのも特徴です。
いますぐに転職する気がない、という人こそ、来社される人だと私は思います。
ポイントは大手の転職エージェントが良い
ポイントは大手の転職エージェント、というところです。
なぜでしょうか?
中小企業の転職エージェントであれば、面談に来られた人をなんとかして転職させようとしてきがちです。
理由は、抽象転職エージェント会社は、面談に来た人を一人も取りこぼしをしたくないと思っているから。
お金・予算の問題ですね。
しかし、大手の転職エージェントであれば、数多く求職者が面談に来られます。
ですので、「全員をすぐさまに転職させないとあかん!」なんて考えは微塵もありません。
一人一人の希望を通してくれますし、「嫌がらせをされてて、内容はこうで〜」などといったことも、親身になって話を聞いてくれます。
営業マンにゴリゴリセールスされることはありませんので安心してください(笑)
の中でも、大手のDODAは非常にオススメです。
私も営業マンとして企業様を担当している時に、企業側にDODA(パーソルキャリア株式会社)が入っていると「おお、気を更に引き締めないと」と思います。
一人一人の面談担当者、営業マンが「ちゃんと仕事をする」からです。
連絡が取れなくなる、来なくなるなどは、よっぽど担当が悪い人に当たらない限りは大丈夫。
面談や実際に転職をするとなっても完全に無料です。
デメリットは強いて言えば「来社をしないといけない」ので、多少の時間を取られることくらいです。
相談目的で、適切なアドバイスをキャリア専門家から受けてみましょう。
最後に:
行動しないと何も変わりません。
迷っている時間は無駄になっていますので、「とりあえずできる手は打ってみる」感覚でOKです。
上記2つどれでも良いので、逆に行動しないと現状はそのままになります。