女の上司が苦手(偉そう、上から目線、めんどくさい)時の対策は、
- 「承認欲求」を満たすことを軸とする
- 上から目線の独特な「ウザさ」は諦める
(悔しいですが、形として女上司に勝たせる) - 大げさにを立てる
- 指示は一旦全面肯定
- 他の支店や部署にその女の上司がよく思われるに目の前で宣伝する
以上を徹底してみるのが良いでしょう。
女の上司と接する際のキーワードは「承認欲求」です。
身も蓋もありませんが、
「偉そうな感じや上から目線がめんどくさい」というのは、おそらく治りませんから諦めましょう。
いたたまれなくて、悔しいですが...。
しかし「承認欲求」を軸にコミュニケーションを組み立てていくと、女上司のあなたに対しての扱いがほぼ確実によくなります。
あなたのストレスも軽減されます。
女の上司は、上司である以前に「女」として接していくのが正解なのです。
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目次
女の上司が苦手
女の上司が苦手と言う人も多いです。
特に女性がこの感情を持っている人が多い印象。
今まで私(人材会社の中の人)担当してきた女性で、年上の女性の上司が苦手という人も多くいました。
そのあたりが本能的に分かっていて「嫌われないようにする」コミュニケーション自体にめんどくささを感じる人も多くいらっしゃいます。
一方、男性でも女性の上司が苦手な人もいます。
理由としては立場上「女性の上司が男性の部下に指示をする」ここが受け入れられない人も多いです。
男としてのプライドもあり、そこは仕事割り切れれば良いのですが、どうしても女上司のコミュニケーションが間違っているせいで「めんどくさい」と感じる人も多いのも事実。
男女共に女上司のどういったところに苦手意識を感じているのでしょうか?
特徴①:偉そうで上から目線
女の人で上司になる人は「偉そうな人」が多くそこに苦手意識を持っている人も多いです。
立場が上なので仕方がない部分もありますが、そこをマイナス印象として感じさせないのが女上司の手腕にも関わらず。
「やっといて〜」
「あなたを為を思ってこうしようと思っているんだけど」(全然思っていなく女上司に利があるだけ..)
「これこれをあの子にやらせようと思ってるんだけど」
こういった言葉遣いの節々に、男性は反応する人が多いです。
偉そうに上から目線なのは、損でしかありません。
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特徴②:気分屋
女の上司は気分屋の人が多いです。
昨日言ってたことが今日違う、というのもザラにあります。
気分の乗らない日であれば、部下からの提案であっても動きません。
しかし、女上司の更に上司が支店にいるとき。
「私仕事やってますよアピール」のために「これこれやっといて?昨日言ってたよね?」。
ある日は機嫌が悪いのでなぜか呼び出されて説教される。
なんでやねん!!
特に男性よりも女性の方が、この女上司の「気分屋」に手を焼いている人は多いのではないでしょうか..。
特徴③:めんどくさい
女上司のコミュニケーションがめんどくさいという人がいます。
「めんどくさい」という感情は、男女共に女上司に抱きやすい感情です。
女上司が部下とのコミュニケーションとして、気遣いから話しかけたりする場合に起こります。
なんというか、男性を例に出すと「男性のプライドの地雷を絶妙に踏んでいく」絡み方と言いますか。
イラっとするかもしれませんが気遣いの一環として受け取っておきましょう。
苦手な女の上司と絡む時の基本的な考え方
さて、実際にあなたはどういうマインド、接し方をしていくべきでしょうか。
めんどくささは仕事と割り切り諦める
ある程度諦めて受け入れるのが正解です。
それ自体がめんどくさいと感じるかもしれませんが、その女上司が今日の明日から変わることはありえません。
しかし、この手のタイプの女上司は、こちらの接し方のスタンスを変えることで簡単にうまくいきやすいというメリットがあります。
「承認欲求」を軸にすえる
この手のタイプは承認欲求をキーワードに接することで良好な関係を築きやすいです。
あなたの言動や行動が「女の上司の承認欲求を満たすことに繋がっているか?」ここだけを外さなければOK。
生物学的な話になりますが、男性であれば仕事で結果を出せたり少しのきっかけで自信を持ちやすい。
男性は「自分が有能である」と思うだけで自信を持て、心を満たすことができます。
しかし、女性は自信を持つことが生物学的に難しくできています。
仕事で結果を出す、という仕事の中だけで自分の心を満たすことが男性よりも難しいのです。
ですから、周りからの褒めであったり認められるといった直接的な「承認欲求」を満たすことが何よりも重要。
承認欲求を満たす方法
具体的な承認欲求を満たす方法を見ていきましょう。
普段の3倍くらい大げさに褒める
普段の3倍くらい褒めることを意識してください。
「これはわざとらしすぎないか?」と思われるくらい褒めても大丈夫です。
人は自分のことであれば、「自分にとって良いこと」を真実と思いたい生き物であります。
仕事の指示は一旦全面肯定
仕事の指示は一旦全面肯定しましょう。
真っ向から否定したらダメです。
意見を言いたい場合も一旦は形だけでも「全面肯定」をしてから行うようにします。
他の人に女上司の評判が上がるように仕向ける
女上司は他の部署の人の自身への評価を非常に気にします。
あなたが小さい時のことを思い出してください。
母親は近所付き合いを大切にしていませんでしたか?
そのおかげで、あなた自身に対しても近所の方がよくしてくれていたのです。
ですから、他の部署や支店の人、できれば役職持ちの方に認められるように立ててあげましょう。
きっとあなたのことが好きになり、あなたも仕事がしやすくなります。
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