職場で仕事が忙しいアピールがうざい時の対処法は
- 最低限のリアクションはする
(無視はNG。忙しいアピールをする人はプライドが高い) - しかし過剰に反応する必要はなし
(「聞いてくれる人」認定されないために) - 忙しいアピールをするのは男に多い
(社会に必要とされている感の確認作業) - 実質は自己管理できていない=忙しいアピール
「今日、昼ごはんも食べる時間がなくってさ〜」
「今日は忙しかったよ。朝8時から会議、10時は企業訪問、14時から営業、そして次は〜」
「今日こんな対応をしたんだよ?おかげで自分の仕事ができないから残業だ...」
「今日はこれだけ忙しかったど、いいね君は、暇で」
はっきり言って、うざいです。
本記事では、そんな人がいた時の対処法を紹介しますね。
あなたは間違っても、そのアピールしてくるうざい人に対して「忙しいんだな〜仕事できるんだな〜」なんて思わないでくださいね。
実質は、自分の仕事の管理ができない「仕事ができないアピール」に過ぎませんから。
嘘ではなく本当です。
目次
職場での仕事が忙しいアピールがうざい
職場で仕事が忙しいアピールって、本当になんなんでしょうね。
アピールされても、得する人はいませんから。
しかし、言っている当の本人は仕事忙しいアピールを「罪なこと」だとはつゆとも知らず。
「どうだ、俺(私)ってすごいだろう?」と言いたいだけです。
醜い承認欲求。
最近きっと仕事が充実してないんでしょう。
あなたに忙しいアピールをして、あなたに話を聞いてもらうことで「俺(私)は仕事ができるんだぞ?」という確認がしたいだけです。
..ただ、言われているあなたは溜まったもんではありません。
「うわ〜出た〜忙しいアピールする奴〜うざい〜」
と。
忙しいアピールをこれ以上されないためにも、どのような返事をするべきなのでしょうか?
最低限のリアクションはする
どれだけうざいと言っても、最低限のリアクションはしておきましょう。
無視はNGです。
理由は、忙しいアピールをする人は例外なく「プライドが高い」ので、無視されると怒ってしまうかもしれませんので。
怒ってあなたが変に目をつけられると、そのお喋りで器が小さい人はあなたに何をしでかすか分かりません。
最悪の場合、あなたのあることないこと吹聴して回るかもしれないです...(そういう人は本当にしでかしません)。
ですので、最低限のリアクションは必要です。
そう「最低限」以上でも以下でもダメです。
なぜ、過剰なリアクションはダメなんでしょうか?
過剰に反応すると「話を聞いてくれる人認定」される
過剰に反応すると、あなたはその忙しいアピールさんにとっては気持ちの良い存在となります。
人間は誰しも自分の話を聞いて欲しいと思っていますから、聞いてくれれば、その膨れ上がった醜いプライドが肥大化します。
あなたにまた忙しいアピールをしたくなります。
「話を聞いてくれる人認定」されないためにも、その人を立てるように過剰な反応をするのはよしましょう。
また、すでに過剰認定されている人は、徐々に最低限のリアクションへとシフトしましょう。
急にあからさまな最低限のリアクションへの態度変更は、相手のプライドを傷つける可能性があります(めんどくさい..)。
具体的な対処法・トークスクリプト
具体的な対処法をお伝えしますね。
- 話を聞きながら、用事を思い出したフリして席を立つ
- 電話がかかってきたフリをする
- 「へー大変でしたね。」といつもより感情を込めない
- 自分から話を盛り上げていかない
(それってこういうことですよね??などNG) - 目を合わせず自分の仕事をしながら返事
- 「それは大変でしたね〜」
- 「あーそうなんですね〜」
重要なことは、過剰に反応をしないからと言って、「リアクションが薄くて申し訳ない...」なんて思わないでくださね。
忙しいアピールは女性よりも男性に多い
思い出して頂ければ共感してもらえるかもしれませんんが、忙しいアピールって女性よりも男性に多くいます。
男性は女性よりもより仕事を重視し、仕事や社会に「自分は仕事ができる」と思いたい生き物なのです。
はるか昔の狩猟時代、男性は狩に出かけ、食糧を獲ってきてました。
その男性の手柄がなければ、女性やその子供は飢え死にしてしまいます。
そんなことをすると子孫繁栄できなくなりますので、あってはなりません。
ですので、男性の脳みそは「仕事ができる=快」と今も変わらずプログラミングされているのです。
ですが、仕事ができない人もいます。
そんな人は
仕事が忙しいアピール→誰かに承認してもらう→「自分て仕事ができるんだ」
こんな心理が働いています。
仕事が忙しいアピールをする人は仕事ができない
安心してください。
忙しいアピールをされているときは、「この人は仕事ができるんだ!」と錯覚してしまうかもしれませんが事実はそうではありません。
忙しいスケジュールにしてしまった、自己管理不足から「忙しさ」は生まれます。
ですので、「すごいですね〜」などと生返事をしながら、心の中で見下してしまえばOKなのです。
あなたは決して「都合が良い人」にはならないように注意しましょう。