仕事が朝早いので辞めたい人は転職すべきかどうか。
というのも、人は「朝型か夜型」かは遺伝である程度決まっているのです。
もしあなたが明らかに夜型の「夜行性」なのが明白で、朝が苦手すぎる。
にも関わらず朝が早い仕事をしているのであれば、退職し、転職をする価値ありです。
まず今の仕事が朝が早いのであれば、
朝早起きができるように早く寝る習慣を作る努力をする。
これは必ず行うようにしてください。
その習慣がないと人間は何か自分にとって都合が良い理論を信じ、楽な方に流されてしまうからです。
それと平行で、あなたは朝型か夜型なのかを判断します。
早起きが習慣づいた段階で、「やっぱり朝起きるのが辛い」というのなら、出社時間の遅い仕事を選んだら良いです。
- そもそもあなたは夜早く寝る努力をしているか
(根性で朝早く起きて、夜早く寝るのを3週間続けてみる) - 夜に集中しやすいか朝に集中しやすいかを判断する
- 両親に朝型か夜型か質問をするのも参考にする
目次
仕事が朝早いので辞めたい問題
朝が弱い人にとって、朝早い仕事というのは苦痛以外の何者でもありません。
かくいう私(人材会社の中の人)も朝早いのは苦手です。
仕事柄、朝一のアポも多いため、強制的に朝型に変えて頑張ってきたクチです。
あなたももしかしたら夜の方が高いパフォーマンスを発揮できる夜型なのかもしれませんね。
仕事が朝早いので辞めたい、となるのも当然っちゃあ当然の話なのです。
ですので、朝早いのが苦手というのはバカにされるべきではない。
仕事で寝坊するのはご法度ですが、仕方がない部分もあるのです。
朝型か夜型かは遺伝で決まっている
実は朝方か夜型かっていうのは、親からの遺伝である程度決まっています。
その判断の方法をお教えします。
朝と夜、どちらに高いパフォーマンスを出せるか
朝と夜、あなたはどちらに高いパフォーマンスを出すことができるか。
どちらの方がより物事に集中できるか?で考えても良いです。
朝型の人というのは朝起きるのは辛くなく、夜は日付が変わる前には眠たくなります。
仕事終わりの飲み会などは実は結構眠たかったりします。
しかし、夜型の人は違います。
私は大学受験の際に浪人し予備校に通っていましたが、当時の友人でホンモノの「夜型の人」がいました。
その人曰く「夜になればなるほど集中できない?」と言っていました。
親に聞く
親に「朝型か夜型か聞く」というのも良い判断基準になります。
聞くまでもなく分かるのであれば問題ありません。
一つの判断材料とした上で、一番重要なのはあなたがあなた自身の体と対話することです。
明らかに夜型で夜行性というのが分かっていればすぐに転職すべき
明らかに夜型で、あなたは夜行性。
にも関わらず朝早い仕事に就いてしまっているというのであれば転職するのが良い選択になります。
今のご時世、朝の就業開始時刻が10時、もしくは完全フレックス制を敷いている会社も多数あります。
それを就活の軸にするべきなのです。
転職するのは大いにあり
無理やり朝型に転向できたからと言って、どうしても朝型の生活があなたにマッチしていないこともあるでしょう。
というか、そういう方は結構います。
友人に夜型の人が多く、彼らとの付き合いを大切にしたい、といったものも十分な転職理由としてなりえます。
思い切って転職してしまうのもありです。
転職には人材会社を使い、朝早い出勤がない仕事を紹介してもらおう
転職には人材会社を使い、朝が早い出勤がない仕事を紹介してもらいましょう。
担当者との面談の時に「できれば始業開始時刻が10時以降がいいです」などと伝えると、その条件の中から求人を探してくれます。
そして、あなたに合う求人を持ってきてくれたら選考に進んでみましょう。
実際の企業との面接の中でも、念のため再度始業開始時刻についても質問をします。
早朝出勤というのは辛い人にはどうしても辛いです。
今あなたがやっている同業務で、始業開始時刻が遅い仕事も必ずたくさんあります。
不要なストレスは極力排除し、もっとも重要な仕事のコアの部分に集中することが、仕事が選べる売り手市場の2019年の戦い方になります。