今まさに月曜の朝で、仕事に行きたく無い人は、
ポイント
- 朝行きたくないのはみんな同じという事実を受け入れる
- 朝シャワーを熱目の温度で浴びてみる
- コーヒーを飲んでみる
- どうしても嫌なら休んでしまえば良い
以上を実行しましょう。
来週の月曜日もこの状況を少しでも軽くするためには、
- 日曜の朝いつもより1時間早めに起きて
- 日曜の夜に予定を入れず
- 早く寝る
これでほぼ確実に「月曜の朝会社行きたくない〜」を軽減できます。
私自身、今でも嫌ですし、新卒で入社した環境が劣悪な職場だった時は月曜も朝が憂鬱でした。
あなたも日曜の夜、翌日仕事が嫌すぎて、現実逃避で夜中の3時までyou tubeや映画を見ていませんか?
「今日会社に行かなかったらこのままやめられるのかな?行かなかったら周りはどう思うだろう?こんな悪口を言われるのでは?」
と。(おそらく少しは実際に言われると思います。)
あなたもまさにこの考えに陥っているのであれば、読み進めて見てください。
私が現在「月曜日のウェルカム状態」になった秘訣もお教えします。
「行きたくない」という感情自体は、起こって普通の感情ですから全面否定されるべきではありません。
目次
月曜の朝に会社に行きたくないことは普通
と言っても、「それどころじゃない。本当に行きたくないんだ」と思ってらっしゃることでしょう。
…分かります。
でも今になり当時を思えば、もうちょっと防ぐことができたなあと反省することも多いです。
理由:休日からのギャップ
休日からのギャップが凄くて休んでしまうことも多いことでしょう。
- 日曜日が楽しすぎた
- 日曜日の夜遅くまで遊んでしまった
- 翌日の仕事が嫌で現実逃避でyou tubeや映画を永遠と見ていた
- 月曜朝起きると、仕事行く気ゼロ
このメカニズムでただでさえ嫌な月曜日が、さらに嫌になります。
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対策
もう月曜の朝が来てしまったことは仕方がありません。
一旦受け入れ、少しでもこの嫌な気持ちを軽減できるかを見て行きましょう。
皆も同じで普通ということを知る
まず、他の皆も同じ感情を抱いているということを知りましょう。
私の過去のある上司のお話です。
立場上、「仕事に行きたくないと思ったことはない。やらないといけないことがいっぱいあるからね。」と言っていました。
私自身「社会人はこうなくちゃならないのか〜なんだか遠いな〜」とその時思い、そう思えていない自分に嫌悪感を抱きました。
その上司、仕事が驚くほどできる。
上司・後輩からも好かれている。
他支店との連携や人脈も凄まじい。
…何者なんだ。
ある時私の同期とその上司の3人で飲みに行ったことがあります。
金曜日の夜です。
お酒も入って気が緩んだのでしょうか。
「明日と明後日休んだら、また仕事だよ。気が休まらないよ。」
とそのパーフェクト上司が漏らして(?)いました。
「...これほどの上司がそんな発言を?」
と目が飛び出そうになりました(それほどまでにできる方でした)。
月曜日に仕事に行きたくないという感情は普通なんだと。変なことじゃないんだと。
もし今月曜日ならば、あと数時間後には出社でONモードに切り替えないといけません。
しかし、その憂鬱な感情は皆が持っていると知りましょう。
重要なのは、その「会社に行きたくない〜」という感情を消すことではなく、どう付き合って行くかです。
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熱めのシャワーを浴びる
熱めのシャワーを浴びるのは意外にオススメで、一瞬で目が覚めます。
何より、寝ているときにかいた汗を流せるので気持ち良い。
朝に「気持ち良い」いう感情を感じることができれば、1日心穏やかに前向きに過ごしやすくなります。
コーヒーを飲む
朝のシャワーで目が覚めたのであれば必要ありませんが、コーヒーを飲んでみるのも手です。
カフェインの覚醒作用で嫌でも目が覚めますから。
目覚めてすぐに飲むと体に負担がかかるので、コーヒーを飲むとすればシャワー後や、家を出る前後くらいがオススメです。
私も月曜日が憂鬱な時は「朝熱めシャワー+コーヒーのコンボ」を今でもやっています。
どうしても嫌なら休む
あなたはもしかすると会社の中で、辛い立場にいるのかもしれません。
- いじめの対象になっている
- 上司に小言を言われている
- とんでもない業務量
などなど。
そのような時は、無理して壊れてしまうまで働く必要はないです。
この場合の「月曜の朝生きたくない現象」は、あなたは悪くないケースが多いのです。
その理由を体験談を交えて説明しますね。
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単純に職場の環境が合っていないだけ
「人間関係が辛い立場にある」
「ブラック過ぎて仕事が辛い」
「オーバーワーク気味なのに上司がうまくコントロールできていない」
単純に上司をはじめとした、職場環境があなたに合っていないだけというケースが多いです。
これは私が過去に担当した求職者の方のお話です。
「今いる職場が辛すぎてやめたい」
と就業開始後1ヶ月も立たない内に私に連絡が入りました。
月曜日の朝8時頃です。
そのかたは真面目な方で、私自身「なんで?」と思いながら話を聞きました。
自分の考えを持ち、仕事を進めていると、どうやら彼の上司や周りのお局さんとうまくいっていなかったみたいです。
理不尽なことで怒られることも増え、萎縮する。
そして、最終的にはやることなすことが怖くなり、社内で電話を取ることも怖くなってきた、と。
しかしその人は今、月曜日の朝、憂鬱になることなく楽しく働けています。
なぜでしょうか?
自分に合う職場に転職したから
自分に合う職場に転職したことで、自分らしく働けているとのことです。
人はよく言います
- 今のところから逃げたらまた同じ壁にぶつかる
- 他では通用しない
などと。
しかし現実は違います。
人は、適材適所に配置されることで能力を発揮できる生き物です。
そうすると、仕事が楽しく感じられる時間が増えますから、月曜日の仕事に行きたくないモードも軽くなります。
これは紛れもなく事実です。
「月曜日の朝、憂鬱だ仕事行きたくない」
と思った時。
実はそれはあなた自身からのサインかもしれません。
聞き逃さないでくださいそのサインを。
転職など、些細な一歩さえ踏み出す行動さえできれば、その状況が改善され、あなたが「幸せに感じる時間」も増えます。
人は不幸を感じるためではなく、幸せになるために働くのですから。
大丈夫ですよ。