仕事に意味を感じない、見出せない状態に陥るのはヤバいです。
- 目の前の仕事をして何になるんだろう
- この仕事ややり方に意味はない
(もっといいやり方があるのでは?) - なんで働いているんだろう
といったことを仕事中に感じることはありませんか?
対処法
- あなたにとっての仕事の意味や仕事観をもう一度見返す
- 思い切って仕事を変えてみる(意外と新しいことが見えるかも)
実は、これらの感情はあなたが心からやりたい仕事に従事している時には感じないものなのです。
仕事に対して意味を感じない、見出せない場合、周りが思っているよりも遥かに辛いものです。
- 仕事内容に対して意味を見出せない
- 今やっている仕事でエンドユーザーが喜ぶ顔が見えない
- 今やっている仕事が社会貢献に繋がっている実感を持てない
あなたにとっての「仕事」の概念をもう一度見返す時期かもしれません。
もしくは、あなたにとって本当の意味で適性がある仕事は他にあるのかも。
ではどのように仕事に意味を見出して行けば良いのでしょうか?
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目次
仕事に意味を感じない。見出せない。
あなたにとって仕事とは何でしょうか?
- お金を稼ぐ為
- 仕事を通してやりがいを感じる為
- 自己実現する為
- 家族を養う為
- 趣味にお金をかけたいから
- 最低限いきられたらそれで良い
理由は何であっても良く、それが良く悪いというのもありません。
しかしあなたの中でしっかりと定義付けておく必要はあります。
今仕事に対して意味を見出せていないのであれば、あなたの中での「仕事の定義」が揺らいでいる可能性が高いからです。
日々、目の前の仕事に忙殺されていれば、そのようなことを考える余裕はありませんよね。
ですので、休みの日に、しっかりと時間を取り、紙とペンを持って向き合ってみてください。
紙に書きながら振り返ると、客観的に自分を眺められるのでオススメです。
今の職場や仕事であなたの仕事観を満たせられるか?
今の職場や仕事であなたの仕事観を満たせられるかどうか?を真剣に考えてみましょう。
- やりたいことを実現させる為の給料はあるか
- ないのであればいくら足らないのか
- その足らない分を稼ぐにはどんな努力をするべきか
例えばこんな感じです。
実際振り返ってみると「何だ。今の職場で満たせているじゃん。」と結論づけることができる場合もあります。
しかし、おそらく今の職場であなたの中での仕事観の譲れない部分がブレている可能性が高いのではないでしょうか?
しっかりと時間を持って振り返りましょう。
今の職場で良いのかわからない時は思い切った転職もあり
今の職場で、今後働くことに意味を見出せたり感じたりできるのかどうかがわからない場合。
何となく今の職場では「モヤモヤ」する場合。
そのモヤモヤを大切にしましょう。
いっそのこと思い切って転職をしてみるのもありです。
転職してみることで、
「実は転職する前の職場の方が自分にあっていた」
ということや
「新しい職場の方が意味を見出せる」
「実は私の仕事観の重要な部分はこれだったんだ。意外だ。」
と自分の価値観にも気づくことができます。
転職する際の面接では、それなりの理由を後付けで考えでも全然大丈夫です。
重要なのはあなたの仕事観を見つめ直し、キャリアを充実させることですから。
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体験談:仕事に対して意味をみ出せた時は自分でも意外
私はどちらかと言えば仕事に対して真面目な考えを持っている方だと思います。
公私もしっかりと分けたいですし、事後とやお得意先にもいったことはしっかりする。
成果を上げ、お客様から感謝され、売り上げを上げれればそれが正義。と思っていました。
ですが、私の担当の取引先で問題が発生しました。
なかなかクレームになっていて、怒って、早急な対応が必要です。
どう考えても自分一人の力では解決できる事案ではありませんでした。
そんな時、周りの同僚や上司が先回りしてトラブルの解決に向けて「最高の一手」を打ってくれていました。
結果的にその「最高の一手」があったからこそ、そのトラブルは一瞬で収束しました。
その時に私は思いました。
「今までは数字を上げたりすることだけが重要と思っていたけど、仲間と助け合いながら仕事をするのも良いな。なんか心が満たされているし」と。
自分でも意外な発見ができ、今でも重要な価値観の一つとなっています。
仕事のやり方も変わる
その同僚や周りとのチームプレー的なことも重要だと気づいて以降仕事のやり方も変わりました。
- 自分が助けられて嬉しいのであれば他の人へも助けてあげよう
- 数字や売り上げは重要だが、それが全てではない
と思うようになりました。
上司と仕事をする時は、先回りして手を打つ。
上司に仕事を提出する時は些細な一言でも良いのでメモを添えて、自分の意思を示したり、資料自体をみやすいようにする。
だんだんと、仕事に意味を感じ、見出せるようになってきて、楽しく感じるようになってきました。
実は日常の意外なところにヒントは転がっていたりするものですから、なるべく自分に制限をかけずに「仕事への意味」を見出していきましょう。
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