上司にキツイ言い方が辛いですが意外な方法でやめさせることができます。
- 嫌な言い方をやめるようにハッキリと伝える
- 録音する
- 録音したものを証拠として人事か上司に上司に聞かせて相談する
です。
キツイ言い方は正直に言って腹立ちます。
今回の記事では
- キツイ言い方をする上司の心理・特徴
- 具体的にどのように対処するか
を解説します。
「なんでそこまでキツイ言い方をしないといけないの?」
「単純に怖くて泣きそう」
「上司の声を聞くだけで、足音を聞くだけで心臓バクバクする」
「寝る前に思い出してムカついてくる、でも実際目の当たりにすると怖い」
と思われていませんか?
これ以上、あなたが無駄に疲弊をする必要はありません。
そういう相手の気持ちを考えられない上司に限って、精神的に軟弱ですから、万が一戦いになっても勝てます。
その上、録音をしていると「今、お前のその物言い、全部スマホ入っているんだぜ?」と心の余裕も出てきます。
自分を守りながら、でも最適な処置を行いましょう。
目次
上司のキツイ言い方が辛い
上司のキツイ言い方が辛いと感じる人も多いです。
実際、私も過去、同じような経験があります。
「○○してんじゃねえよ!!」
「礼儀や言葉遣いがなってねえんだよ!!」
など。
私の場合は正確には上司ではなく教育担当の方からキツイ物言いをされていました。
今思い返してみて、「その時キツく接されたことで今がある」とは思いません。
微塵も思いません。
その後、半年以上に渡って
「萎縮してしまって電話対応が怖くなる」
「自分の意見を言ったりするのが怖い」
など、後遺症を残しました(半年後ほどにその教育担当の方が他支店に異動になり、少しの「リハビリ期間」を経て、なんとか一般人並にやれるようになりました。)。
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言い方がキツイ上司の心理や特徴
キツイ言い方をする人の心理や特徴を見ていきましょう。
精神的に依存体質である
まず、言い方がキツイ人の特徴として、依存体質な人が多いです。
これはどういう意味でしょうか?
キツイ言い方をしてもコイツなら大丈夫だろう、と、相手任せにし甘えているのです。
「何を言っても大丈夫だろう」と言う気持ちから、どんなことを言っても大丈夫と言う心理が働いています。
依存するのは自分に自信がなく、自分以外の何かにすがろうとする心理から来ます。
あなたはそのキツイ言い方の上司に依存されている可能性が高いです。
嫌われる理由を作っている
上司は、普段から人に嫌われがちで、「嫌われることに恐れている」かもしれません。
ですから、自分からキツイ言い方をすることによって嫌われる原因を自分で作ってしまっているのです。
上司の心理してはこうです。
「キツイ言い方をしているのだから、万が一嫌われても当然」
「自分が「人として」嫌われているわけではない」
「だから自分(上司)が悪いのではなく、言い方が悪いのだ」
意外とこういう心理に陥っている上司の方は多いです。
人間ってどうしてこうも不完全に作られているのか?
嫌だとはっきり言う
嫌だとハッキリと言うのが正解となります。
嫌だとハッキリと言うことによって、上司も「おおっコイツ言って来よった(焦)」と思います。
さらに理不尽に言い返されるかもしれません。
おそらくですが、その時上司は内心非常に恐れています。
と、ストレートに伝えてしまってOKです。
悪いのはその言い方がキツイ上司なので、堂々と、自信を持って。
味方はきっと(と言うか100%)いるので、大丈夫です。
録音する
嫌だとハッキリと指摘しても直らない場合、または、嫌だとハッキリと言うのは気が引ける場合もあります。
その時は「録音」をしましょう。
スマホの「ボイスレコーダー機能」で大丈夫です。
ボイスレコーダーのスイッチをオンにしておいて、常にポケットに入れておきましょう。
キツイ言い方のレベルにもよりますが、録音しておいて損はないです。
それを今後の為に証拠として持っておきましょう。
録音するだけでも気が楽になる
おそらく普段からキツイ言い方をされているのであれば、録音をするだけでも気がひけるかもしれません。
「こんなことをして大丈夫かな?」
「見つかったらどうしよう?」
などです。
しかし、一つでも大丈夫なので証拠を、勇気を出して頑張り証拠として持っておくと、あなたの心が楽になります。
それも、その証拠は「キツイ言い方であればあるほど」良いです。
次上司にキツイ言い方をされたらこう思ってください。
「上司の弱みを持っているんだこちらは」
と。
キツイ言い方をする上司は普通ではないので転職するのが良い
キツイ言い方をする上司は、今のご時世普通ではありません。
上司自身はキツイとは思っていないかもしれませんが、あなたがキツイ言い方だと受け取っているのであれば、それは上司のレッキとした落ち度です。
そして、キツイ言い方をしない上司の方が多いのが事実。
あなたはこれ以上、消耗する必要はありません。
同業界、同職種で構いません。
退職理由は、面接の時に聞かれた時に正直に話せば良いです。
思い切って転職し、言い方がキツくない上司の素でもう一度自分らしく働きましょう。
これに関しては逃げでもなんでもありませんから、どうか胸を張ってくださいね。
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