職場で隣の人の独り言を黙らせるのに効果的な方法をご紹介します。
- 独り言を言うのはかまってちゃんとストレスが原因
- 「無意識に出ちゃってますよ?」スタンスで指摘
- 「よかったら話聞きますよ?」で実際に聞いてあげる
- 隣の独り言が過剰に気になる場合はあなたのストレスを取り除くのが正解
- 最終手段は耳栓
例えば独り言ってこんなのがありますよね。
「え?なんで?」
「あーそういうことか。はいはいはい。」
「えっ!うざ。」
「眠っ!疲れた!だるい!帰りたい!」
「クチャッ!モチャモチャモチャ!(口から謎の効果音)」
「はあ(3分に一回のため息)」
あなたが気分良く仕事をしていても、横から常にこんな声が聞こえてきたら嫌ですよね。
なんだか士気も下がります。
聞こうとしなくても聞こえてきます。
意外と職場で隣の席の独り言がうるさいと感じている人は多いもの。
たかが独り言で...いえいえ、意外とあなたに大きなストレスを溜めてますよ。
更に、そのまま放っておくと、その人のことを嫌いになってしまう可能性もあります。
でも、黙らせる方法って実はあるんです。
目次
職場の隣の席の人の独り言がうるさい
職場の隣の席の人の独り言がうるさいのって、結構ストレスになりますよね。
「気にしちゃダメだ」と思いながらも、なぜか気になってしまう。
よし、独り言終わった。もう言わないでおくれよ...。
〜独り言が聞こえる〜
「なんでなんだよ〜〜(藤原竜也風)」
「お願いだから言わないで??ね?お願い???」
あなたの心の中はこんな感じではないでしょうか?
私の場合は隣ではなく、斜め前の席の人(Nさんとしましょう)の独り言に悩まされていました。
Nさんは女性の方だったんですが、常にイライラしながら「溜息」を中心に独り言を繰り返す。
こちらが仕事が大変でいっぱいいっぱいの時に聞こえてくると、なぜか過剰に反応してしまうんですよね。
原因は二つある
独り言を言ってしまう原因は二つあります。
ストレスと疲れ
ストレスと疲れが原因で、心の中で思っている感情を抑える理性が弱くなっています。
理性が働かないために、つい口から独り言がポロっと出てきてしまっているのです。
先ほどのNさんもまさにストレスと疲れが原因だったようです。
あまり個人事情に触れるのはよろしくはないのですが、どうやら家庭事情のストレスが溜まっていた模様。
仕方がないですし、事情を知ってからは独り言に対して理解はしていました。
でも、できれば独り言はお控え頂きたい...。
かまってちゃん
ストレスや疲れではなく、そもそもその人がかまってちゃんの場合です。
パソコンの画面見ながら、
「あ、そういうことか〜」
「え?聞いてないよ〜」
などなど。
独り言を言いながら仕事をすることで、周りの人にあわよくば反応してもらいたい、気持ちです。
20代後半頃の、仕事に慣れてきた世代に多くいます。
独り言を黙らせる方法
ストレスや疲れ及びかまってちゃんに関わらず、独り言を黙らせる方法はあります。
中には悪魔的手法もありますので、相手の状況やあなたのキャラに合わせて使いやすいものを選ぶ感じでOKです。
無意識に出ちゃってますよ?「独り言が悪いことではないスタンス」で指摘
独り言はほぼ100%無意識で言っちゃってます。
ですので、独り言をいう人に悪気はありません。(イライラしますよね..。ですが、まずは分かってあげようというスタンスが改善への一歩です。)
ですので、
「○○さん、独り言が無意識に出ちゃってますよ??」
とまずはジャブを打ってみましょう。
これだけで
「あ、私は独り言を言っていたのか、気づかなかった..」
と、黙らせることができるケースが多いです。
ストレスを抱えているかもなので「よかったら話聞きますよ」で聞いてあげる
それでも、数時間後には独り言が出てしまっていることがあります。
一度はあなたから指摘されたにも関わらず独り言を言ってしまっているので相当のストレスや疲れが溜まっていることが予想されます。
ですので、そのストレスや疲れという「根本」を取り除かない限りは独り言は治りません。
「○○さん、大丈夫ですか(><)?」
「私でよければお話聞きますよ(><)?」
と提案し、実際に聞いてあげるのが良いです。
あなたに話すだけで、気持ちが楽になりストレスが軽減され、独り言を黙らせることができます。
独り言が過剰に気になるのはあなたも疲れている?
独り言が過剰に気になる時、あなた自身もストレスや疲れがあるのかもしれません。
もし、ストレスや疲れがなければ、他人の多少の過ちにも寛容になります。
しかし、ストレスや疲れている時には、寛容になんてとてもじゃないけどなれない。
ですので、職場の隣の席の独り言をうるさいと感じるならば、あなた自身もリフレッシュする必要がある時なのかもしれません。
「うるさい!」最終手段は耳栓
黙らせる方法の最終手段は耳栓ですね。
「え?やりすぎじゃない?」
いえ、大丈夫ですよ。
しかし、使いどころとしては
あなたが指摘→独り言再発
の時です。
流石に耳栓をつけたままずーっと仕事をすることはできません。
ですので、耳栓をすることで「独り言が気になるので辞めてください」というアピールをするのです。
無言に、でも、大きめのショックを与えることで独り言をいう人も「あ、正さないと...」となります。