仕事で期待されるのって変にプレッシャーがかかって、あなたの力を100%発揮できなくなり嫌ですよね。
- 期待をプレッシャーに感じるタイプがいてそれは普通だという事実を知る
- 他人の期待はあなたを苦しめる
- しかし仕事ができない人を目指すのではない
- 頼まれた仕事は期日までに出し即レスしない
(しかし確実に仕事は完了する) - 変に目立たずにあなたへのハードルを上げさせない
仕事で変に期待(時にあなたの実了以上)されるのは嫌ですよね。
特に上司に期待される場合は、
「あなたに期待してるからね!頑張って」
と表面上は言っていても、心の中は違う可能性が高いです。
期待させることであなたに
「期待されてるから、期待に添える自分にならないと申し訳ない。」
と、ある種洗脳させることで成果を上げさせようとする側面もあります。
部下を洗脳させる上司は二流なので、あなたがそんな上司や周りに期待されることでストレスやプレッシャーをかけるのは馬鹿らしいです。
では、どのようにしてその期待を最低限にし、また、最低限としつつも如何に仕事ができないキャラにならず社内でも確固たる地位を築けるでしょうか?
目次
仕事で期待されるのが嫌
仕事で期待されるって嫌ですよね。
仕事で期待されるとモチベーションが上がる!
と言うタイプも実際います。
そういうタイプに
「あなたに期待しているからね」
というのは非常に効果的な手法です。
「部下や同僚に期待する」という行為自体が悪いわけではありません。
私も実は期待されるのが苦手な部類に入ります。
結構自分のペースでしゅくしゅくと仕事をしていくのが好きで、変に褒められたり期待される発言をされても嬉しくともなんともありませんでした。
「あなたの為に頑張っているのではないのだけど」
と、今思えば大分ひねくれていました。(笑)
そして、常に期待されると言うのは「失敗できない」という気持ちよりも
「そこまで注目しないで欲しい。注目されるの苦手だから。」
と、このような心理になっていきます。
期待をプレッシャーに感じるタイプがいる事実を知る
そこでまずは「期待をプレッシャーに感じたり、期待されること自体が嫌」というタイプがいる事実を知ることが重要です。
それが良い悪いの話ではなく、まずは知ること。
その自分を認め、あなたはどのように考え、行動していくべきかを考えましょう。
周りは期待されてもなんとも思っていなさそう、むしろ嬉しそうに仕事をしている、と。
あなたは彼らに「いいなあ〜期待されて嬉しそうに仕事ができて」なんて思う必要は1ミリ足りともありません。
頼まれた仕事は即レスしない
これは意外と使えるテクニックで、「頼まれた仕事を即レスしない」ことを意識してみてください。
なぜ、こんな一見常識から逸脱するような方法が有効なのでしょうか。
即レスすると、仕事を頼んだ側は「お!コイツ早いな。やるじゃん。」と思います。
あなたも誰かに仕事をお願いし、即レスされた時を想像してみてください。
そうなんです。
即レスすると良くも悪くても「実力以上に目立ってしまう」のです。
ですから、頼まれた仕事は即レスしない、というのは意外と重要なことであります。
期日までに確実に出すことが重要
しかし、即レスをしないにしても、その頼まれた仕事はしないといけません。
「期日までには仕事を確実に出す」ことを意識してみてください。
まずは、相手から仕事を頼まれる際に期日があればそれに従う。
期日を明確に言ってくれていない場合は、あなたはその頼まれた仕事がいつまでに相手はして欲しいだろうかと想像する。
分からないうちは即レスでOKですが、ある程度その会社で働いていれば、「あ、だいたいいついつまでに出せば良いんだな」というのが分かってきます。
そもそも仕事というのは、即レスしなくても大丈夫なのです。
即レスを仕事に求めてくるくらいであれば、それは頼んだ側に何か致命的なミスがあるということです。
仕事には予測不能が発生するものなので、本来前倒しで考え、余裕を持って進めていくべき。
そんな時は即レスをしなければならないこともあります。
しかし、それ以外の場合は即レスをする必要は全くありません。
むしろ、あなたは自分の仕事の手を止めないといけません、変に即レスを期待されるキャラになるのも損な話です。
仕事ができるキャラを残しつつ、期待されないキャラが楽です
決して仕事ができないキャラを装うというわけではありません。
そこまでしてしまうと、むしろあなたにとって損なことが多くなる可能性があります。
- 仕事ができるキャラを残しつつ
- でも実力以上に変に期待されない
言い換えれば「都合がいいキャラではなくなる」ことが重要です。
社内でこのようなポジションのキャラになることができると、あなたは思っている以上に楽ができます。
良い意味で「期待に応えない」というのは練習で誰でもできるようになりますから、ぜひ今日から仕事で実践してみてください。