上司が社内のクーラーをつけてくれないエアハラ？意外な原因と対策！

暑い職場にも関わらず上司が職場・社内のクーラーをつけてくれないことがあり、エアハラと呼ばれます。

倉庫・製造業の場合は設置が難しいケースもありますが、「スポットクーラー」などであれば少しの空きスペースで設置可能です。

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社内でクーラーをつけてくれない...。そのままにしておくと体調を崩しかねません。

まず、自分の身を守った上で、それで乗り切れるか試してみる。

後々に上司にエアコンのことで相談する時も

「ここまでやっても無理でした。」

とアピールする材料にする為です。

そこで大体の場合は動いてくれるでしょう。

しかし動いてくれなかった場合が非常に厄介ですね。

更なる対策は下記。

「転職」が意外かもしれませんね。

しかし、そのような事態が常態化している職場にいると、今後も何が起こるか分かりません。

「小さな問題」と甘く見ていた、その上司・職場は本当に今後大問題を起こしかねる可能性があります。

現在は売り手市場ですから、早めに離れる決断を下すことは「逃げ」ではなく「英断」です。

自分の身は自分で守るしかありません。

上司が職場にクーラーをつけてくれない「エアハラ問題」

上司が職場にクーラーをつけてくれない「エアハラ問題」があります。

エアハラ

正式名称は「エアー・ハラスメント」。エアコンを入れるor切る、設定温度や起因するハラスメント行為。

例：エアコンの設定温度によって体調不良にさせる等。

現代においてはエアコンをつけてくれないという職場は少ないと思いたいですが、実際には存在します。

「暑いです〜」と訴えても

「甘えるな！節約だ！昔はなぁ〜」

と。

また、上司が暑がりが故にエアコンの設定温度を10度代の極寒に設定する職場もあります。

権力を駆使し上司だけが快適で、部下は不快で体調不良の人をも出しかねない職場を作るのはれっきとしたハラスメント行為です。

上司の言葉や職場の雰囲気や暗黙のルールだけを盲目に信じてはいけません。

まず、そのような職場は「異常」だと認識することが一歩です。

エアハラへの対策

再掲しますが、エアハラへの対策の概要は以下の通りです。

自分の身は自分で守った上で、上司に提言することで、実際に上司が改善に動いてくれる可能性が高まります。

もし、このステップをせず提言してしまうと例えば夏の場合、

「お前、自分でできる対策してないだろうが？お前の周りは何も言って来ないんだから自己中心的な発言はするな！」

と言われかねないからです。

「自分で対策した→でもダメだった」という既成事実を作り上げることが説得への鍵です。

①自分の身は自分で守る努力をする

この努力で済んだら、クーラーのことで不満に思うことがないこともないでしょう。

これは上司に提言する際の「交渉材料作り」です。

誰が見ても一目で分かるような対策をしておくことが重要です（上司に「気づかなかった」と言わせないためです）

夏でエアコンをつけてくれない場合は

• 簡易扇風機を持ってき机の上に置く
• 薄着をする
• 飲み物を常に机に置いておく

以上をしていればとりあえずはOKです。

②その上で上司に提言

それをしていることが周りの同僚、そして上司にも認識された後に提言しましょう。

1日もかからないはずです。

その上で、上司に提言しましょう。

「暑いのでクーラーをつけてくれませんか？」

と。

その後上司がどう言うかに注目です。

OKであれば成功です。

・「考えておくね」

でしたら数日は様子を見てみましょう。

動いてることが確認できればそのまま待機。

・「数日後に状況はどうですか？」

と聞き、何も動いてないようでしたら諦めましょう。

・「予算的に無理」

もともとクーラーも付けられないほどの職場なのでお金が無いのでしょう。

あればとっくにクーラーなんて付いていますからね。

こちらも諦めて良いでしょう。

クーラーもつかない職場は転職をすべき

こちらから提案してもクーラーも付けてくれない職場はハッキリ言って転職すべきです。

提案するところまで頑張ったのですから、やれるところまではやったとあなた自身を褒めましょう。

理由：クーラーも付けないくらい従業員を大事にできない職場だから

クーラーも付けてくれないくらい従業員を大事にできない、と言うことはクーラー以外の例えば従業員の福利厚生や優遇等、他の側面でも大事にできていないと言うことです。

もしかすると、このまま働き続けるとあなたはもっと大きな事故に巻き込まれる可能性だってあるわけです。

大げさではありません。

給料だってそうです。

おそらく、あなたの働き以上に大幅にお金を搾取されていると断言できます。

あなたのその感情は正しいです。

他にあなたの想像がつかないほど快適な職場だってあります。

あなたの友人や街ゆく人の9割以上は、あなたのような悩みを抱えていないと断言できます。

あなたが悪いのではなく、本当によく頑張られていることと想像できます。

しかし、上司や職場の人らの環境改善努力が足りません。

その上司らの「マインド」や「考え方」を変えるのはほぼ無理と言っていいでしょう。

転職活動は今すぐにでも始めるべき

転職活動は就業中のどのタイミングからでも始めることができます。

また、転職活動は転職サイトを活用することで、思ってるよりも格段にスムーズに進めることができます。

万が一、今のそのような職場の会社で事故や問題が起きてからでは遅く、登録だけでも先にしておくことが重要です。

私（人材会社の中の人）も、求職者の相談に乗る際は「転職するかどうかは分かりませんがとりあえず登録しておきました」と言う人と面談することが多いです。

実際そのような方はウェルカムでもあります。

step
1

先に転職サイト（完全無料）に登録しておいて、内定先という選択肢をゲット（この時点ですぐに転職に踏み切らなくてもOK）

step
2

今のクーラーをも入れてくれない職場をやめて不測の事態や体調不良、病気を防ぐ

人材会社の中の人的オススメな転職サイトは下記です。

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