事務所内でテレアポする時、周りの目が気になる時の対処法は
- 周りは意外と聞いていない事実を知り
- 大きい声で堂々と話す(そのほうが周りは逆に気にならない)
- 大きい声でテレアポキャラが確立されたら勝ち
以上です。
部署に新人として入った時は、周りの目が気になったりして電話で喋りにくいものです。
「テレアポがうまくいかず、一件もアポが取れなかったらどうしよう。」
「テレアポで、先方に質問された時の回答が業務上間違っていたらどうしよう。」
「シーンと静かな中でテレアポするのが単純に恥ずかしい」
などなど、テレアポをしながら色々なことが頭を巡るでしょう。
そうしてテレアポに対してだんだん負のイメージが付いてきて、テレアポの時間の前になると憂鬱になってきます。
しかし結論、あまり周りは思ってるほどあなたのテレアポを聞いていません。
堂々と大きい声でやり「大きい声でテレアポするキャラ」を確立できてしまえば勝ちです。
その状態まで止まらず、グッと恥ずかしさや照れをこらえて、頑張ってみるのが重要といえます。
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目次
事務所で電話でのテレアポは周りが気になる
「事務所で電話でテレアポする時に周りの目が気になる」というのはテレアポの初心者が誰もが通っている道です。
あなた以外の皆が経験しているので、そこまで深刻に心配なさらないでくださいね。
周りに聞かれるのは単純に恥ずかしいですし、セールストークを聞かれるのはもっと恥ずかしいと言いますか。
そかし、テレアポ数やアポ数も目標やノルマが決まっていることが多いですからやらないといけません。
しかし、慣れてしまえば全然気にならなくなります。
当時が嘘のような感じです。
「慣れる」よりも「感覚が麻痺する」といった方が良いでしょうか。
「一件もアポが取れなかったらどうしよう。周りに全部バレるから恥ずかしい。」
「電話越しの企業からの質問へのサービス内容の回答が間違っていたらどうしよう。」
「シーンと静かな事務所の中でテレアポするのは地獄だ。」
当時私もこのように思っていましたが、今は
「むしろ私のテレアポを聞いて勉強してください(どやっ)」ばりになりました。
対処法①:周りは意外と聞いていない事実を知る
人間はどうしても自意識過剰になるようにできています。
自分自身をさも有名人かのように考えてしまうのです。
しかし、周りは意外とあなたのことを見ていません。
周りも周りで、彼ら自身が自意識過剰になっているからです。
では、あなたは今日、事務所で周りの人の電話内容を思い出せますか?
いや、全く覚えてないでしょう。
そうです、あなたも周りに興味ないでしょう?
気にしすぎるのは少し損なことだと知りましょう。
対処法②:大きい声でハキハキと電話(ボソボソ喋ると逆に目立つ)
大きい声でハキハキと電話しましょう。
テレアポが恥ずかしいと思い、ボソボソと電話で喋る人がいますがあれは二重の意味で逆効果です。
- 事務所内で逆に目立ってしまう
(恥ずかしいと思って喋っているんだろうな〜と思われている。) - ボソボソ喋るので、テレアポ先から信頼が得られずアポイントが取れない(本末転倒)
と、いいところが一つもありません。
大きい声でハキハキ喋ろうが、小さい声でボソボソ喋ろうが一回の電話は一回の電話です。
せっかくならばテレアポで電話をかけている先方にも、事務所内にも、そして自分自身にも気持ちの良いテレアポを心がけていきましょう。
対処法③:大きい声でテレアポキャラを確立させてしまえば勝ち
大きい声で喋るのは、初めは恥ずかしいかも知れません。
実際大きい声の方が、事務所内にも響き渡るので聞こえる範囲は広くなります。
しかし、そのキャラを確立してしまえば勝ちです。
その後、何の苦もなくテレアポができるようになりますし、テレアポへの苦手意識も消えていきます。
本当に楽勝になります。
テレアポを予定に入れる回数、また、一回のテレアポタイムの荷電件数も知らずうちに増えます。
数字にも直結するので、勇気を持って大きい声を出して電話をする習慣を持つことは非常に重要です。
周りも「あ、大きい声のテレアポがまた始まった」くらいにしか思わず、むしろ周りへの刺激にもなります。
体験談:私もはじめは全然声を出せなかった
このような記事を偉そうに書いておいて恐縮ですが、私自身もはじめは電話、テレアポの際に全然大きい声を出せませんでした。
..その考え方の方が恥ずかしいなと今では思うのですが、新卒当時はそんなことを思う余裕もありませんでした。
教育担当の人が怖くてビビっていたこともあり、萎縮していましたのでボソボソを通り越して「囁く」になっていました。
半泣きで、「テレアポ嫌すぎる帰りたい...」と思いながら来る日も来る日もテレアポしていました。
教育担当に注意されます。
「もうちょっと堂々と喋りな?」
不器用ながら、自分でも何を喋っているのかも分からないけど声を出すことだけ意識しました。
セールストークでごり押しするのが難しいお客さんの場合には早めに引いて、電話を終わらせたことも。
でも声だけは出していました。
するとアポがいつもより取れるようになってきて、商談、受注の数も増えてくるにしたがって楽しくなってきました。
人間変わるのは一瞬です。
しかし、その変わる一瞬の為に長い時間頑張れるか?が重要なことは間違いありません。
本当に不器用な私にもできましたから、あなたも大丈夫ですよ。
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