仕事の残業が多すぎる!辞めたい!感じる時は、あなたの想像以上にストレスがかかっているので注意が必要です。
すぐにできる3つのことは
- 選んだ業界や会社が「残業ありき」かどうかの確認
(一例ですが人材業界、コンサル業界、広告業界は一般的に残業が多いです) - あなた自身の業務フローの見直し
- 1ヶ月の目標から1週間、1日のスケジュールを立てられているか?
- もしこれらが大丈夫なのに残業が多すぎると感じる場合は転職すべし
残業が多すぎると、平日に友人と食事に行くこともできませんし、休日は体力が残っていないので思いっきり遊べませんよね。
常に「あ〜なんかだるいな疲れたなあ」って感じです。
朝が起きるのが辛くなったり、コーヒーを飲んでいないと仕事にならない。
コーヒーを常飲することで睡眠も浅くなり、次の日はまたダルイ状態で仕事をしないといけない。
...悪循環に陥ってしまいます。
「残業が多すぎる!辞めてしまいたい!」と思ってらっしゃるのであれば、一度あなたの会社や業界、あなた自身について見直さないといけません。
目次
仕事の残業が多すぎる!辞めたい!
仕事の残業が多すぎる!辞めたい!という人が多い昨今です。
- 体力的疲れる
- 精神的に疲れる
- 理由は分からないがなんかいつもだるい
あなたが今こういった状況になっているのであれば注意が必要です。
その残業が多すぎると検索するくらいであれば、あなたは自分では自覚してないにしても潰れる寸前の可能性があります。
では具体的には「残業が多すぎる!辞めたい!」と思う時、適切な対処はどう行なっていくべきでしょうか?
一度あなたの会社や業界、あなた自身の仕事を見直す時期
一度あなたが所属する会社の業界および、会社自体の文化、あなたの仕事など、あなたのキャリアを総合的に見つめ直す必要があります。
あなたの職種および会社は業界的に「残業ありき」かどうか
まずはじめにチェックしていただきたいのは「あなたの会社は残業ありきの会社かどうか」という点です。
これは残業代が出る、出ないに関わらず見直すべきです。
例えば、
- 人材業界、広告業界、コンサル業界
- 営業職、内勤でのSEやプログラマー
といったあたりは決まって残業が多いです。
むしろ業務量が多いので、業界自体が「残業ありき」状態になっています。(働く時間が長い分、ビジネスマンとして成長できるスピードも早まるのですが。)
ですので、あなたが所属する会社の業界や、あなたの従事している職種をもう一度見直してみましょう。
例えば広告業界でも「事務職」であれば、残業は少ないかもしれません。
一方人材業界の「営業職」であれば、求職者の就業時間後に電話や面談などのフォローをしないといけなくなりますので残業が必然的に多くなります。
あなた自身の業務フローの見直し
次にあなた自身の業務フローの見直しも行いましょう。
あなたは無駄な仕事に時間をかけてはいないでしょうか?
- メールのチェックや返信、つどつど行なっている
→まとまった時間を確保していっぺんに行うことで時間短縮 - 大した用事でもなくメールや電話で済むところをわざわざ訪問していないか
- 集中していない時間はないだろうか?
昼過ぎに事務処理が眠くなって効率が落ちるのであればあえて営業に出かける
といったようにあなたがなんとなくルーティンで過ごしてしまっていることろにメスを入れていきましょう。
上司にフィードバックをもらうのも、あなたでは気づけないポイントを知れるかもしれないので効果的です。
月単位での計画の立て方や目標から逆算できているか
月単位での目標を達成する為に、日単位での計画を立て確実に実行できているでしょうか?
月のはじめにはしっかりと日々の計画を立てれていても、中だるみをして途中から惰性でなんとなく過ごしてはいないでしょうか?
そして月末になり慌てて残業が増えてしまっている。
この機会にあなたは一度月単位での仕事のやり方を見直すのも効果的です。
以上が問題ないにも関わらず残業が多い場合はブラック企業
今までのことを振り返ってみて、一つも問題がないのであれば、それはあなたの会社はブラック企業の可能性が高いです。
「業界や職種も問題ないし、計画の立て方も悪くない、仕事の進め方も比較的優秀な方だ」というのであれば、もはやその会社の体質自体がブラックになっている可能性があります。
その会社で働いている社員さんが残業に対して何の疑問も持っていない。
これは中々問題です。
すぐに転職してブラック企業から脱出した方が良い
そんな場合はあなたは迷わず転職の準備を進めましょう。
え?なんか、本当に転職なんて考えてしまっても大丈夫?
はい、大丈夫です。
あなたもその残業をして当たり前の文化に染まっているでしょうから、転職することが「逃げ」と考えてしまっているのかもしれません。
いったん外に出て、違う会社で働いてみるとびっくりします。
今あなたが働いている会社が中々のブラックだったことに。
結果的に「逃げ」では無く「英断」になれば良いのです。