仕事をしていてうまくいかないことが多く「自分って会社員に向いていないんじゃないか?」と思う時があります。
会社をやめて独立しフリーランスや企業をするか?
それとも会社に残り今踏ん張るべきか?
という二択は以下の「独立・企業・フリーランスになるべきかの基準」を元に決めてみましょう。
- 今の会社で、学生時代の友人に胸を晴れるほどの結果を出しているか?
- 単純にうまくいかないことがあって落ち込んでいるだけではないか?
- 職場で人間関係がうまくいっていないだけではないか?
- 今やっているポジションの仕事を覚え切れているか?
- 独立は会社員よりもキツイことを理解できているか?
この質問全てに堂々とYESと答えられる場合。
安心してください。
あなたは能力が低い訳ではなく、ただ「会社員」というワークスタイルに向いていないだけです。
独立・企業した方が世の中に価値を提供でき、自分らしく働け、幸せになれます。
目次
あなたは会社員に向いていない?才能はまだまだこんなものじゃない?
「あなたは会社員に向いていない。起業や独立・フリーランスの方が向いている。」
と言われれば、あなたは気持ち的に楽に感じるでしょうか?
YESと思われるのであれば、読み進めてみる価値があります。
- 仕事の結果を残すことはできる
- しかし決まった時間に会社に行くのがどうしても苦手
- 飲み会や忖度がどうしても苦手
「会社員に向いていないんじゃないかな」と思われる人は、才能がある人や起業して成功したい!と言う野望をお持ちの方が多い印象です。
普通の人であれば、どこか企業に雇われて会社員として生きて行くのが常識という価値観が一般的。
そう言う普通の方々は「会社員に向いていない」と言う発想自体出てきません。
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会社員に向いていない人の特徴5つ
ではどう言う人が本当に会社員に向いていないのでしょうか?特徴を見て行くことにしましょう。
①学生時代の友人に「胸を晴れるほどの結果」を残している
まずここは重要です。
「会社員に向いていない」と言うことが会社員から「逃げる」ことと同義になっていないか?を判断しましょう。
ココに注意
ここが一番重要です。
基準としては、今勤めている会社で、「学生時代の友人に胸を晴れるほどの結果を残しているか?」を判断するのが良いです。
この質問に1秒でYESと答えられますか?
少しでも答えに迷うことがあるのであれば、考えものです。
起業・独立・フリーランスは、会社員時代よりも「実務能力、数字を上げる能力」が必要になります。
会社員としてでさえもその実績を残せていないのであれば、少し冷静になって考えるべきかもしれません。
②単純にうまくいかないことがあって落ち込んでいるだけではないか
単純にうまくいかないことがあって、自分自身の気分が落ち込んでいる時。
少し辛口になりますが、自分の能力が低いと思いたくない気持ちを「会社員に向いていない」ということにすり替えたいだけの可能性もあります。
うまくいっていない原因が「会社員に向いていない」に落とし込めるのであれば、自分を否定する必要がなくなるからです。
これは「人間のラクをしたい」と言う気持ちからきています。
人間なら誰しも持っている本能です。
そう言う気持ちの人は残念ながら起業・独立・フリーランスは向いていなく、会社員の方がまだ向いています。
今の仕事でうまくいかないことがたまたま続いているだけなのであれば、バイオリズムが上向いた時にもう一度自問自答しましょう。
③職場の人間関係や環境が合わないだけではないか
職場の人間関係が自分に合っていないと仕事および会社員は楽しいと感じません。
人間関係が合っていないとはどう言う基準で見るべきでしょうか?
ノリが合うか?学生時代であれば「同じグループ」か?
ここは意外と重要で、ノリが合わない会社であれば、「その会社にいたい」と思いたく無くなります。
あなたの学生時代に「同じグループ」に所属するような人柄の人はいますか?
また、会社や部署全体の人柄やノリはどうですか?
もし合っていないと言うのであれば、控えめに言っても他に合う会社はありますよ。
人としてのレベル・人徳・価値観は同じくらいか
人としてのレベルも結構重要な要素になってきます。
- ビジネスマンとして
- 人徳や倫理観
- 価値観
が同じであればあるほど、あなた自身も心地よく仕事ができます。
逆に、こういった人間的な部分があなたと一緒にも関わらず「起業・独立・フリーランス」を志すのであれば「起業・独立・フリーランス」に適性があるといって良いかもしれません。
今やっている仕事を覚えきっているか?
少し初歩的な内容になりますが、今のあなたのポジションの仕事の全てを覚えていますか?
単純に覚え切れていなくて、しんどいだけの場合も多々あります。
あなたは働き出して半年以内ですか?
であれば、単純に仕事の全体像や、仕事のツボみたいなのが分かっていないだけかもしれません。
「全体を覚えた!この仕事のやり方とツボは他の人にも教えられる!」
と確信できてからでも「独立を志す気持ちの強さ」を自問自答するのは遅くないかもしれません。
独立・起業・フリーランスは会社員よりもキツイことを知っているか?
今この会社員をやめてしまい自分の力だけでお金を稼ぐこと。
独立・起業・フリーランスは会社員よりもキツいことを知っていますか?
本当にここをもう一度自問自答してください。
- 保険関係、税金、年金を自分で処理・管理していく
- 毎月の売り上げ計算や予測を立てること
- 自分で自分のお尻に日をつけられるか
- 人の倍以上働く覚悟はあるか
など。
ここは「今後こうしたいんだ!」と言うよりも、あなたの人生を振り返ってみる方が懸命です。
「できる!」と言うのは易いですが、実際に「やり遂げる!」のは難し。
逆に今までの人生を棚卸して
- 自分で管理できる
- 野望やビジョン、なぜ稼ぎたいかも明確(すぐ説明できる)
- サボらずにストイックにできていた(受験勉強など)
が自身があれば、、起業・独立・フリーランスに挑戦しても成功する確率は高いでしょう。